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性コンティニュー

1.性コンティニュー
2.BREAK 3
3.神輿ロッカーズ(LIVE)(feat.RHYMESTER)
★★★★★★☆☆☆☆

KICKのシングルの中ではこの作品は非常に楽しめる。なぜかというとカップリングも含め3曲が収録されているが、カップリングの仕上がりが非常にいい。
いままで不完全燃焼だったものを一気に開放したような“BREAK 3”のPOP感は聞いてて非常に気持ちがいい。カップリングだから気楽に出来たというわけではないと思うが、明らかに無理やり楽しげにしている“性コンティニュー”よりは自然体であり、聞いていて違和感を感じない。

そして、ライブバージョンの“神輿ロッカーズ”はぜひとも耳にしておきたい。KICKの中で最大級にやりすぎパーティーチューンだが、それ相応のノリがある。ゲストなのにこのコンビネーションのよさはさすが。シングル曲でもないのにちゃっかりライブバージョンを収録してくれる心意気が嬉しい。
彼らのライブの声の聞き取りやすさは相変わらずで現場ならではのリリックの間違いなんかも味があるというものだろう。

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2006.10.06 YOUNG KING
YOUNG KING

1. Call…
2. KICK OFF
3. Megacityrunning
4. Why did I?
5. GOOD TIME!
6. PARTYOVER
7. ユートピア
8. X-amount
9. 旅人
10. エルニーニョ
11. United rivers
12. 河と海が合わさるところ
13. タカオニ2000
★★★★★★★★☆☆

KICKのファーストアルバム。
この時点ではメジャーデビューしていないし、まだまだ知名度は低い。
しかし、この3MCがV.Aでコラボってこのようなグループを作ったのは、ある意味音楽業界を揺さぶることとなった。
さて、当時の作品はメジャーの曲と違い、一切のかざりっけがなく、荒削りでいて勢いがある。自らをYOUNG KINGと言い切るアルバムのタイトルからも、当時のHIPHOP界において、相当自信があったのだろう。
お世辞にもジャケットや歌詞カード内の写真はカッコいいとはいえないが、彼のスタイルはカッコいい。ライミングスキルは抜群でこのころは特に踏みまくっている。
それは、自らのストーリーの開始を宣言するしょっぱなの“KICK OFF”から全開で押韻重視のスタイルは、今となっては比べ物にならないくらい黒いカッコよさがある。まぁ、しかしリスナーによっては好めないスタイルである事も確か。
黒さが、顕著に表れているのが“united rivers”だ。激しいドラムの音とアングラ感漂うトラックに、川の流れ、自らを表現している。これは、文句なくかっこいい。ハードな曲にはLITTLEのフローがマッチする。絶対に聞いておきたい一曲。
全体的に荒削りな曲が多い中“タカオニ2000”の完成度は群を抜いていい。
落ち着きのある、ゆったりとしたトラックはポジティブなメッセージと相性がよい。軽く聞き流しても耳に残るラインが多く、繰り返し再生しても飽きない。飽きないことはこのアルバム全体に言えることで、VERSE・HOOKの繰り返しの単調な曲構成に、スタイルが確立できてなかったりするけど不思議と聞ける。
それは、KICKからあふれ出る強気のエネルギーと“Call…”“旅人”“海と河が合わさるところ”などの脇役がさりげない存在感をアピールしていて、尚且つアルバム全体の雰囲気とは真逆の空気を出しているからだろう。

現在とは全くちがうKICKの姿。このころが一番自然体。中古で売っていたら、ぜひ手元に入れてください。
2006.10.05 GREATEST HITS
GREATEST HITS

1. Down by Law (feat.CRAZY-A)
2. GOOD TIME!(ver.2001)
3. 3MCs+1DJ
4. Color Variation (feat.SANAE)
5. マイクロフォンのテーマ(feat. MEGUMI MASHIRO(HICKSVILLE))
6. one for the what,two for the who(ver.2001)
7. one for the what,two for the who(part2)
8. ユートピア(ver.2001)
9. X-amount(ver.2001)
10. 今日カラ明日
11. 灼熱舞踏会
12. Why Did I(remix)
13. エルニーニョ(ver.2001)
14. 今日から明日
15. タカオニ2000
16. タカオニ
17. カンケリ
★★★★★★★★☆☆

KICKのインディーズ時代のベストアルバム。
ベストアルバムといっても必ずしも最高の曲を収録してあるわけではなくメジャーの印象と大幅にずれるような曲は収録されていない。しかしベストアルバムなだけあり、曲はどれも質が低いはずがない。特に過去の曲を録音しなおした曲は再録音したくなるのもわかるぐらいの出来。

ベストアルバムなだけあって、ピックアップする曲さえも迷うが、絶対的にまずは、“ユートピア”だろう。一度聞いたらこの曲のよさはわかる。トラックとラップが最高レベルで混ざり合って、こちらの涙腺を刺激する。おそらくKICK史上最高の曲だと確信をもっていえる。

その曲と対極であり、双璧である“GOOD TIME!”もぜひ聞いてほしい。
現在、世の中にはびこっている安っぽいアゲアゲなだけの曲より、1枚も100枚も上をいくような、楽しさ溢れる曲。パーティーチューンのお手本とも言っていいほどの出来である。自然と体が揺れる、そんな曲だ。

“タカオニ2000”のしっとり感も外せない。とにかくトラックの質が高い。こんな鳥肌が立つようなトラックは久しぶり。そして、向上心とわずかな苦悩が見え隠れするリリックと、最高級のHOOK。力の入り具合が絶妙だ。

KICKを見くびっている全ての人に聞かせてやりたいほどの、ハイクオリティさとポジティブさ。そして、全曲通しての聞きやすさ。レベルの高い作品である。聞きやすさを追求したための捨て曲となりうる曲があるのだけが残念である。
2006.10.04 VITALIZER
VITALIZER

1. THE THEME OF“KICK”
2. スーパーオリジナル
3. マルシェ
4. ONEWAY
5. カンケリ02
6. キックOFF
7. イツナロウバ
8. C’MON EVERYBODY(REMIX)(feat.INNOSENCE)
9. VITALIZER
10. ONE FOR THE WHAT,TWO FOR THE WHO.PT.3
11. ?WHATCHANAME?
12. 神輿ロッカーズ(feat.RHYMESTER)
13. LIFELINE(VERSION 2)
14. HANDS
★★★★★★★★★★

『クリスマスイブ RAP』で一気にブレイクしたKICKのメジャーデビューアルバム第一弾。僕はこのアルバムからHIPHOPに入っていった。個人的にも思い入れの深いアルバム。
最初は、“マルシェ”ばかり聞いていて正直他の曲にはほとんど耳を貸さなかった。僕がまだ子供だった(いや、今も十分子供だが)し、世界が狭かったからだ。そのうち、あまり聞かなくなっていった。

しかし、改めて聞き込んでみるとこのアルバムの評価は非情に高い。
国民的キラーチューン『クリスマスイブ RAP』をあえて外し自分たちのスタイルを貫いたアルバムとなっている。まぁ、オリジナルというか、このころの彼らはHIPHOPというジャンルを自らが開拓させた自信に満ち溢れている。
まだまだ、アーティストとして粗い所があるがが勢いで押し込めるほどのパワーがあるのだ。

オープニングからやりたい放題な“THE THEME OF"KICK"”ドラム音・雑音・缶を蹴る音、回転で自らを表現しようというのだからおもしろい。
似た曲に"?WHATCHANAME?"がある。これは自分の名前で言葉遊びを楽しんでいる作品。あくまでSKIT的な役割をしているだけで、KICKの一面を見せてるだけに他ならない。
そして本当のテーマソングとも言える(言えた)“スーパーオリジナル”なんとも言えないダサカッコいい雰囲気に包まれているこの曲は本当に初期の勢いだけで押し切っている。
そして知名度ではTOPレベルの“マルシェ”アゲアゲ感はMAXでやりすぎな印象も受けるが、怖いもの知らずだった当時だから成せる技。HOOKなどは耳にこびりついて離れない。
それにゲストを招いてのパーティーチューン“C’MON EVERYBODY(REMIX)(feat.INNOSENCE) ”や“神輿ロッカーズ(feat.RHYMESTER) ”はマイクリレーが楽しく初心者に次なる道を指示しているようにも感じる。特にRHYMESTERの印象はかなりでかい。
一夏の始まりから終わりまでを3MCが独自の世界観を全てさらけ出してラップしている“イツナロウバ”は聞いてて気持ちがいい、さわやかな爽快感がある。いつ聞いても色あせることなく、むしろ存在感が増している。
表題曲の“VITALIZER”は決して目立つことは無いが、この曲があるとないとではアルバム全体のバランスも変わってきてしまうだろう。むしろ、この曲以外に表題曲にできる曲はない!(アルバムのタイトルが『マルシェ』とかだったら嫌だ)
そして、テーマが馬鹿でかくKREVAがひたすら輝いた“LIFELINE”特に「一生懸命を恥ずかしがるな」のラインはすごい。身震いする。
そして、オカリナのようなトラックに別れのリリックをのせる“HANDS”最後の最後にこの曲が置いてあると無性に切なくなる。決してトラックは悲しげではないのに、全体的な雰囲気がそうさせるのだ。

アルバムの頭から、ラストまでが一連の流れのように繋がっており、要所要所に聞かせる曲、楽しく聞く曲がちらべられており本当に飽きがこない。一般的な人ならばこのアルバムから一曲は気に入る曲が見つかりそうなぐらい多種多様な音楽たちが見事にひとつにまとまっているのは、KREVA自ら作曲を担当してるのも影響してると思うが、なにより彼らのコンビネーションが抜群だったからだろう。
2006.10.03 magic number
magic number

1. 登場
2. RE-FRESH
3. 地球ブルース ~337~
4. ストレス
5. mama said ~ハタラキッパ~
6. アンバランス
7. ナニカ
8. movingman
9. DJDJ (for RADIO)
10. CAN-CAN
11. TORIIIIIICO! (feat.CASSETTE VISION)
12. E.L.E.M.E.N.T.S
13. LONELY ONE
14. sayonara sayonara (Album Edit) (feat.CUE ZERO)
15. magic number
★★★★★★★★☆☆

ゴールドディスクを受賞した事もある、kickのメジャーアルバム第2弾は、前作に引き続き、バリエーション豊富な楽曲がそろったアルバムとなった。
イントロからこったところを見せてくれるが、そこから曲のつながりがスムーズで聞いていて飽きることがない。

“magic number”の電子音が印象的なのに、決して自分を主張せずどこまでも優しいトラックと、3MCの手がけたリリックは相当に質が高く、彼らの目指している姿が映し出されている。6分以上ある曲だが、決して長いと感じない。いつまでも聞いていたくなる曲。

rapとしては賛否両論あるが、知名度は間違いなく高い“地球ブルース~337~”や、『公開処刑』のアンサーソングとされている“ストレス”、ファンにも人気が高い自らの不安定さをありのままに表現した絶対的な名曲“アンバランス”、CASSETTE VISION全員をfeatした、“TORIIIIIICO!”、引越しをテーマにそれぞれがそれぞれHOOKを手がけている“movingman”、攻撃的なトラック、自らの孤独をラップした“LONELY ONE”歌いだしのMCUから、LITTLEまでの爆発的なフローは力強い、特にKREVAのリリックはすごい。

バリエーションは豊富だが、これだ!って曲がない事も事実。それが、聞きやすさと言うことだろうけど、正直微妙な気がする。しかしながら、一枚で長く楽しめるアルバムだし、初心者にも十分オススメできる

個人的には“sayonara sayonara (Album Edit)”
のCUE ZEROは全くもって邪魔。
もともと苦手なMCだけに、この名曲はそのままALBUMにストックして欲しかった。
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