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2006.10.27 Have a nice day!
Have a nice day!

1. Have a nice day!
2. Have a nice day!(Remix)
3. 今夜はブギー・バック
4. Have a nice day!(Instrumental)
5. 次回予告1
★★★★★☆☆☆☆☆

KREVAにはラブソングという印象が僕の中ではある。
その一方でKREVAにはサマーチューンという印象も強い。
KICK時代のイツナロウバからお祭クレバ→イッサイガッサイ、そして今作のHave a nice day!と、夏のいろいろな面を実にわかりやすく披露してくれるからだ。

今作の“Have a nice day!”真夏真っ盛りの中砂浜ではしゃいでいる自分、空を見ればかんかん照りの太陽が光っている。そして、海はきらきらと輝いている。そんな風景を連想しそうな曲だ。
宮古島の合宿にて超自然を肌で触れ合ったからこその、いままでとは違った展開のあるループを使ったトラック。根本にある音作りは相変わらず優しいので、聞く楽しみが上昇した。
REMIXは若干BPMがゆったりになり、スクラッチなども取り入れられていて、どちらかと言うとHIPHOP寄りにしたような曲。トーンを下げた声が聞きやすいが、どうも歌が、下手に聞こえてしまう。

もはや彼がPOPとHIPHOPの中間のあいまいな領域に位置していることは間違いないが、そんな彼が“今夜はブギー・バック”をカバーしたことには正直ビックリした。
自然体といえば先駆者であるスチャダラパーだが、さすがに比肩するには無理があるのではないか?と思ったが、やはりだった。
HOOK以外は全て新しいリリックにかえられているが、原曲の方が確実に上をいっている印象。KREVAの歌フローも決して悪くないが…。どうも、物足りない。

自称、超自然な一枚に仕上がったそうだがそこまで楽しめるシングルでもなさそうだ。関係ないが、僕はこの“次回予告”のような経営戦略はあまり喜ばしいとは思えない。
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2006.10.09 愛・自分博
自分博

1. H.A.P.P.Y
2. 国民的行事
3. It’s for you
4. いいと思う
5. island life feat.SONOMI
6. イッサイガッサイ
7. 涙止まれよ feat.SONOMI
8. 江戸川ロックオン feat.CUEZERO,WADA
9. 暗闇のナビゲイラ
10. トリートメント feat.DABO,CUEZERO
11. スタート
12. My Life
★★★★★☆☆☆☆☆

前作『新人KREVA』は懐の広さを見せつけた半面まとまりの無かった印象だったが、このアルバムはそれを全く逆転させた一枚となった。
お得意のループを使ったトラックは全体的にメロディアスでおとなしいく、それに上手くあわせたやさしいリリックは、もはや過去の面影など全く見れないながらKREVAの新しいスタイルとして固められつつある。それがいいのか悪いのかはまだ、とやかく言うところではないだろう。
夏のほのぼのとしたカップルのイメージをホントにありのまま書き綴ったリリックは親近感が沸くし、なにしろさわやかなので聞き苦しさが全く無い。十分に名曲といえる。
まさかのDABOを客演に加えた。“トリートメント”はDABOの存在がこのアルバム全体の中で浮いてしまうと思ったが、先頭切っていつものスタイルでフローするDABOには好感が持てる。さらには、ここからHIPHOPの枠を広げてもらおうというKREVAの配慮のようにも思える。
そして、大阪『韻踏合組合』のエビスビーツのトラックに、クラシックの『ナハトムジーク』という隠し球と変化球を混ぜあわせた曲は3分いかない長さながらインパクトがある。好き嫌い別れるところだけど、未聴で批判するには非情にもったいない曲だ。
ゲストもほとんど目立たず。特にWADAは本当に影が薄い。まぁ、あのCUE ZEROでさえ、そこまで目立っていないんだから当然なんだろうけど…。

アルバム全体的に歌的なフロー、特にHOOKは全体的に歌が占める割合が多い。
これはラッパーKREVAから、歌手KREVAへステップアップしていこうという姿勢なのか。昔と比べればスタイルチェンジが著しく、よくここまで豹変できるものだと思うが、まさに賛否両論分かれる部分はここだろう。しかし、万人受けするような曲構成を考え、HIPHOP史上初の1位に輝き、なおかつアングラと言えるMCやトラックメイカーも織り交ぜるKREVAのセンスは悪くはないだろう。これは、HIPHOPに入るための正面玄関と位置付けできるアルバムだ。
2006.10.07 新人KREVA
新人KREVA

1. Dr.K
2. DAN DA DAN(feat.CUEZERO)
3. 音色
4. あ・ら・ら・Take you home
5. お祭りクレバ
6. ファンキーグラマラス(feat.Mummy-D)
7. スタンド・バイ・ミー(feat.KANA)
8. Skit/Dr.K診療所
9. WAR WAR ZONE(feat.CUEZERO)
10. You are the NO.1(Hey DJ)(feat.BONNIE PINK)
11. You Know we rule(feat. NG HEAD)
12. 希望の炎
13. ひとりじゃないのよ(Album Version)(feat.SONOMI)
14. Baby Dancer(Home Grown Mix)
★★★★★★★☆☆☆

KREVAのソロ活動としての最初のアルバム。活動の幅広からみてもすでにベテランの域に達していると言っても過言ではないが、あくまでソロとしては新人という意味なのだろう。アルバム全体としても多種多様のジャンル・トラックを並べ、ファミレスなみの品揃えとなった。お得意のループさせたトラックは飽きがくるけども、それなりに良質。特にシングルとしてリリースされた“音色”“希望の炎”“ひとりじゃないのよ”は切なげなリリックがKREVAの現在の雰囲気に酷似している。特に希望の炎はリリック構成がハンパ無い。「そうさ、俺は最低の人間」と、いう頭にまずビックリする。そして短い曲の中に全てが凝縮されている。

このアルバムはゲスト人がいい働きをしている。そもそもソロでやる以上は自分ひとりでやるにはやはり限界があり、どれだけ相性のいいゲストを選べるかもその人の実力といえるだろう。
正直CUE ZEROは苦手なのだが“DAN DA DAN”では高音がいいアクセントになっているし、“WAR WAR ZONE”では逆に低い声で、無難に掛け合いをこなしている。
MUMMY-Dをゲストした“ファンキーグラマラス”は大人のやらしさが漂う。MUMMY-Dの魅力が存分に味わえる曲となっている。
“スタンド・バイ・ミー”はHOOKを女性シンガーが歌い、MCはバースをこなすという典型的なスタイルだが、音色などにも劣らない秀作。ラブチューンはそこまで悪い曲というものはないが、これは普通によい。
そして、NG HEADの巻き舌が目立つ"You Know we rule"も外せない一曲。ノリやすいトラックに、NG HEADだけがひたすら印象的。

全体的にまとまりがない感じがするが、それは新人の顔見せとなるアルバムだから目をつぶる方がいいだろう。
SKITで言ってるぐらい、自他共に認める、ワーカホリック。その仕事量には敬服すべき。
全体的に、俺様リリックが多いのもKREVAらしいといえる。
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