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THE BEST OF RHYMESTER
※1.キング オブ ステージ(Re-Recording)
2.B-BOYイズム
3.ザ・グレート・アマチュアリズム
4.肉体関係 part2 逆featuring クレイジーケンバンド
5.ウワサの真相 feat.F.O.H
6.WE LOVE HIPHOP
7.ビッグ・ウェンズデー feat.MAKI THE MAGIC
8.ブレックファスト・クラブ
9.口から出まかせ feat.King Ghidorah & Soul Scream
10.隣の芝生にホール・イン・ワン feat.BOY-KEN
11.10 Balls+2 feat.Kick The Can Crew
12.This Y'all,That Y'all session with SUPER BUTTER DOG
※13.けしからん session with SCOOBIE DO
Disk2
※1.オイ!
2.ロイヤル・ストレート・フラッシュ
3.HEAT ISLAND feat.FIRE BALL
4.ライムスターイズインザハウス(LIVE)
5.Walk On -Hey,DJ JIN Pt.2-
6.続・現金に体を張れ
7.911エブリデイ
8.プリズナー No.1,2,3 session with Aquapit & Yosuke Onuma
9.グレイゾーン
10.耳ヲ貸スベキ
11.リスペクト feat.RAPPAGARIYA
12.WELCOME2MYROOM
※13.And You Don't Stop(Re-Work)
★★★★★★★★★★

彼らを2時間ちょいに凝縮するのはやっぱり無理があるのかなぁ…。“グッド・オールド・デイズ”や“ダークフォースディスコ”そして“紳士同盟”なんかもいれてほしかったな~…。と、選曲の段階では結構不満があったりしたrhymesterのベストアルバム。そもそも【HEAT ISLAND】の曲少なすぎでしょ!
まぁ、それでもVJのMIX+新曲付きの、この一枚には星10をつけざるおえないというかピッタリ。
※印がついてるものが新録ということだが、実際は“B-BOYイズム”のように、終わり方を若干変えてあるような曲もある。そういう点でも新鮮な感覚で聞けるのが嬉しい。

まぁ、ベストアルバムなので特筆する事も無いですが…。新曲の“オイ!”はインパクト不足だけど、同じ言葉の使いまわしが斬新。また新しいrhymesterが見られる。3分ない曲なのでディスク2のイントロ程度に聞くのが吉。
もうひとつの“けしからん session with SCOOBIE DO”はかなり勢いがあって聞いてて楽しくなる。宇多丸が微妙にがなってるのを素直にプラスととるのがよし。

分厚い歌詞カード&解説を手にしながらこのアルバムに耳を貸してくれ!
VJmixは相変わらずの面白解説(特にDさんの死ぬ発言は笑える)も副音声でバッチリ聞けるかチェック②!!
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2006.10.30 HEAT ISLAND
Heat Island

1. JIN-TRO:THE GATE OF THE ISLAND
2. REDZONE
3. 逃走のファンク
4. HEAT ISLAND(featuring FIRE BALL)
5. けしからん
6. BIG MOUTH 2((1)CENSORED)
7. 紳士同盟(featuring Romancrew)
8. 東京,東京
9. 音楽は素晴らしい(featuring SCOOBIE DO)
10. JIN-GLE:THE WAY OF THE ISLAND
11. WE LOVE HIP HOP
12. ダークフォースディスコ
13. BEDZONE
14. BIG MOUTH 2((2)CENSORED)
15. BEST KEPT SECRET
16. LIFE GOES ON(featuring Full Of Harmony)
17. BIG MOUTH 2((3))
18. ウィークエンド・シャッフル(feat.MCU,RYO-Z,KREVA,CUEZERO,CHANNEL,KOHEI JAPAN,SU,LITTLE,ILMARI,GAKU-MC,SONOMI,PES,K.I.N,童子-T)
19. 働くおじさん
★★★★★★★★★☆

Rhymesterの最新作となる今作は、また彼らが新しい境地を開き出すことに成功した作品である。全く持って統一感がないトラックの数々に(DJ JINが手がけるトラックは別)意外なゲストとの接近などに、今までの彼らとはまた違った姿を見ることが出来る。それに加え従来どおりの語彙力の豊富さに、独特のユニークさがプラスされているため、非常に優秀作となっている。

最初のリードシングルとなった“逃走のファンク”はタイトルどおりの疾走感あるトラックと所々に挟まれる手拍子によって気持ちが乗ってくる。竹内朋康のギターがファンキーさムンムンでいい感じ。
FIRE BALLをゲストに招いた“HEAT ISLAND”は一転して三味線が奏でるメロディーに彼ららしい日本語ラップが乗っかっている。こちらもリードシングルとしては十分の出来。

“紳士同盟”のRomancrewの味の良さ、気持ちがいいほどの黒さや、バンドグループSCOOBIE DOとの“音楽は素晴らしい”なんかは、今までの彼らにはほとんど見られなかった部分であろう。特に紳士同盟は90年代のHIPHOPを、より洗練したような味わいがある。JINのラップも相変わらず、カッコいい

個人的にお気に入りなのがクラブの暗い雰囲気を漂わす“ダークフォースディスコ”だ。DJ JINの渋めなトラックにやや華やかさがプラスされているリリックに主観的な見かたからのリリックは生生しくも面白い。全体の中では微妙に浮き気味の曲だが、この後に続く頭文字Bの曲たちが、正しい路線にちょっとづつ戻していってくれるので、安心だ。

最後に、大漁のゲストを招いた今の彼らの力を誇示するような“ウィークエンドシャッフル”は、はっきり言って豪華なだけでつまらない。breakthroughのトラックとそれぞれのMCとの相性が余りよくないのか、全員が持ち味を出し切れているとは言いがたい。期待してただけに残念。もっとFGっぽい大騒ぎした曲にしてほしかった。

全体的に質が高いのだが、何曲かはどうしても好きになれない曲があった。というか、耳にあわない。いままでアルバムなら、とりあえずは一通り流して聞けるのだが、今回はスキップボタンも利用してしまった。そして一昔前よりMUMMY-Dのラップにキレが失われ来ているように思える。それでも豊富な言葉で補っているのはさすが。
次回はまだ出来ることがあるのか非常に心配。このアルバムでやり尽くしていなければいいのだが…。
2006.10.25 ウワサの真相
ウワサの真相

1. 勝算(オッズ)
2. ロイヤル・ストレート・フラッシュ
3. ウワサの真相(featuring F.O.H)
4. Lights,Camera,Action
5. Walk On-Hey,DJ JIN Pt.2-
6. This Y’all,That Y’all
7. The Blackbelt(featuring PUSHIM)
8. 前略
9. プリズナーNo.1,2,3
10. グッド・オールド・デイズ
11. スタンプ・ラリー(KoNeKo物語)
12. ブレックファスト・クラブ
13. 10 Balls+2(featuring Kick The Can Crew)
14. The Showstopper(featuring PUSHIM)
15. ツーリング・ブギー
★★★★★★★★★☆

前作リスペクトが非常に名盤だったが、聞きやすさはやや低かった。それに比べ今作はそれぞれの曲タイトルからも判断できるとおり、ステージを意識したつくりでアゲアゲな曲が多く、楽しい雰囲気。そのなかでいくつかのサプライズや、クラブ周辺がテーマの曲が多い中、意外なテーマの曲があったりと、キング・オブ・ステージの名に相応しい作品になっている。

全体的に完成度が高く、イチオシというような曲がないのだが、2MCが色んな役を演じて過去の思い出を語る“グッド・オールド・デイズ”は歌詞のユーモアセンスがすばらしい。特にMUMMY-Dの『タクシードライバー編』は最高にお気に入りとなった。

『ビッグウェンズデー』の続編となる“ブレックファストクラブ”は延長戦で持ち越されたファミレスでの話。前編の雰囲気をそのまま引き継いだ雰囲気は文句なく、HOOKが妙に耳残りする。

今となってはざらだがDJ JINが初めてマイクをつかんだ“ Walk On-Hey,DJ JIN Pt.2-”のぎこちなくも力強いフローがものすごくカッコいい。相変わらずヨイショされつづける彼だが、おだてる方のライミングも向上している。JINのための曲であり、彼の存在感はかなり大きい。しかも3バースもあるのは嬉しい限りだ。

確かに完成度は高いのだが、核となる曲がないのも確か。表題曲の“ウワサの真相”も極端に素晴らしいわけでもない。しかし、“勝算(オッズ)”から“ツーリング・ブギー”までが滑らかに繋がっているのはさすがだ。それにMUMMY-Dのフローはこの時が全盛期かと思えるぐらいレベルが高い。宇多丸よりも存在感がかなり大きい。
抜群のコンビネーションに外さないゲスト陣。どの曲もあまり優劣無く。面白く聞けるのでぜひ聞いてほしいアルバムだ。
2006.10.17 リスペクト改
改

1. R.E.S.P.E.C.T.改(remixed by Mr.DRUNK)
2. キング・オブ・ステージ PART 2(remixed by Mr.DRUNK)
3. Bの定義(DJ BEAT REMIX:DJ BEAT)(featuring CRAZY-A)
4. B-BOYイズム(80’s REMIX:Mr.DRUNK)
5. 麦の海(ROCK-Tee’s PRO & FUNKY GRAMMAROUS REMIX)
6. Hey, DJ JIN(仮面貴族ルチャリブレREMIX:キエるマキュウ)
7. マイクの刺客(FUMAKILLA REMIX)
8. 野性の証明(PES REMIX)
9. ブラザーズ(DJ WATARAI REMIX)(featuring KOHEI)
10. ビッグ・ウェンズデー(Force of Nature REMIX:KZA ASSIM)(featuring MAKI THE MAGIC)
11. 隣の芝生にホール・イン・ワン(SWG REMIX:シンコ)(featuring BOY-KEN)
12. 敗者復活戦(INOVADER REMIX)
13. 耳ヲ貸スベキ(DJ YAS REMIX)
14. リスペクト(DJ CELORY REMIX)(featuring ラッパ我リヤ)
★★★★★★★★★☆

僕はREMIXアルバムが好きだ。ひとつのアーティストが作り出した世界を、まったく別のアーティストたちが新しい形にしていく。それはいつもプラスとなるわけではなく、失敗することもまれにある。つまりその曲のよさをつぶさないようにしつつも自分たちの世界観を楽曲で表現しなければならない。だから、聞いてて楽しいものが多いから好きなのだ。
リスペクトのREMIXアルバムも名盤と仕上がった。元のトラックは似たり寄ったりで面白みに欠けていた印象があったが、各々の実力派リミキサーの力によってそれぞれが個性豊かに生まれ変わった。もともとが名曲をREMIXするのはそれなりのプレッシャーがあるだろうが、見事な仕事をしていると思う。

特にそれが顕著なのが“Hey, DJ JIN(仮面貴族ルチャリブレREMIX:キエるマキュウ)”だろう。もはや完全に別の曲。綺麗目のトラックにこれがキエるマキュウの力か!と思わせるほどのクセのあるフロー、完全にオリジナルな言葉選びは衝撃の連続。野球ネタあり、途中にハミングあり、唇ぶるぶるありと、完全に彼らの曲と化してしまった。

原曲の生存競争を弦楽器の切なげな音色で表現した【野生の証明】の印象を180°方向転換させた“野性の証明(PES REMIX)”はPESがトラック製作ということに驚いた。まさに、RIP SLYMEっぽい妙にノリがいいトラックとリリックに不思議と違和感がない。ラストをやや伸ばしすぎな気もする。

ますます哀愁漂う曲となった“敗者復活戦(INOVADER REMIX)”は、絶望の淵に立たされたようなひたすら暗いトラックに吸い込まれていくと本当に怖い。ひとりで真っ暗な洞窟をさまよい歩くような心細さがある。それはリリックの所々に挟み込まれているポジティブなリリックがほとんど意味を消し去れているくらいだ。

全体的にまとまりが悪くなるのは仕方がない。それでも曲の流れを悪くしているような曲は一部だし、リミキサーも非常に豪華。それにライムスターに加えゲストのよさもしっかり残っているトラックは本当に優秀だといえる。

最後に“キング・オブ・ステージ PART 2(remixed by Mr.DRUNK) ”はPART1というか原曲より絶対にオススメである。テンポが早くなりノリがよい。それに、2部合唱がとてもきれいである。それにしてもMr.DRUNKのトラックは多種多様で本当におもしろい。
2006.10.16 リスペクト
RESPECT

1. R.E.S.P.E.C.T
2. キング・オブ・ステージ
3. 「B」の定義(featuring CRAZY-A)
4. B-BOYイズム
5. 麦の海
6. Hey,DJ JIN
7. マイクの刺客(DJ JIN劇画REMIX)
8. 野性の証明
9. ブラザーズ(featuring KOHEI from MELLOW YELLOW)
10. ビッグ・ウェンズデー(featuring MAKI THE MAGIC)
11. 隣の芝生にホール・イン・ワン(featuring BOY-KEN)
12. 敗者復活戦
13. 耳ヲ貸スベキ
14. リスペクト(featuringラッパ我リヤ)
★★★★★★★★☆☆

日本語ラップの中ではクラシックとして紹介される機会が多いサードアルバム。『キング・オブ・ステージ』や『耳ヲ貸スベキ』と言えばもはや彼らを指す語だが、原点はこのアルバムに詰まっている。
僕はこのアルバム以前のライムスターはよく知らないが、このアルバムを一通り聞いてみた印象は『地味』だった。MCのスキルとして宇多丸は確実にMUMMY-Dに劣っているし、派手さを微塵も感じさせないトラックは土臭さを感じる。それにジャケなんかからも暗さが溢れるばかりであった。
しかし、聞き返せば聞き返すほどにこのアルバムは色んな面を見せてくれるのであった。

現在絶対的な名曲として君臨する“B-BOYイズム”はライブなどではイントロだけでリスナーを狂喜乱舞させることができるほど。軽快なリズムにのってB-BOYを定義しきった。耳残りがいいラインも多く、ギリギリまでラップが聞けるのもうれしい。B-BOY PARKのテーマソングになったのも頷ける出来。
そして、その前にオマケのようにくっついているCRAZY-Aのソロ曲“「B」の定義”があるからこそB-BOYイズムのよさはなんパーセントもアップする。初期からHIPHOP界を支えてきたCRAZY-Aだからこそのこの説得力はどうだ。

個人的にもうプッシュしたいのが“Hey,DJ JIN”だ。工場の流れ作業の世界に引き込まれるようなトラックに、回転寿司のごとく様々な音が流れてくる。これが実に美味しい。DJ JINをヨイショしまくる二人のリリックも実におもしろい。短い間隔でマイクパスをしていくため、リズムもよい。
この一曲でDJ JINのことは大体わかるだろう。

他の曲も秀作ばかりだ。“麦の海”はビールという言葉を使わずにどれだけ上手く表現できるかの朝鮮が面白いし、MUMMY-Dの実弟KOHEIをゲストに招いたブラザーズは、微妙なエロさ漂う作品に仕上がった。大人のやらしさが溢れる“隣の芝生にホール・イン・ワン”はBOY-KENのハイテンションがいいスパイスに、最後をしめる“リスペクト”はラッパ我リヤがインパクトが薄いけども、しっかり仕事こなしている。日本にリスペクトする姿勢が見える。

全体的にゆっくりした曲調なので退屈さを感じてしまうのは否めない。しかし、一曲一曲を聞いていてけば、それぞれの完成度が高いことに驚かせる。どこを切り取っても当時のライムスターが実像となって浮かぶ。このころから『エロ』『酒』『女』という彼らの大まかな姿勢が見え隠れしている点もよし。
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