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2006.12.31 SUPER HARD
SUPER HARD

1. イントロ
2. yeahと言え
3. ニセモノセイバツ
4. 金
5. 邦楽界
6. ヤバスギルスキル・パート3
7. 人間太鼓箱
8. 中トロ
9. 時間
10. 交通警報
11. R.G.力学
12. LOVE SONG
13. もし俺が
14. 言葉あそび
15. 走馬党
16. アウトロ
17. ヤバスギルスキル・パート3(INOVADER REMIX)
スポンサーサイト
2006.12.30 FIVE
FIVE

1. RS5
2. STEPPER’S DELIGHT
3. FRESH
4. 運命共同体
5. ジャッジメント(feat.BLACK BOTTOM BRASS BAND&KYON)
6. Bushman
7. 光る音(feat.YO-KING)
8. Talk to me
9. 雑念エンタテインメント
10. BLOSSOM
11. (I Could Have)Danced All Night
12. Freak Show(feat.MELLOW YELLOW)
13. R-E-M
14. マタ逢ウ日マデ
2006.12.29 UNDERLINE NO.5
UNDERLINE NO.5

1. UNDERLINE No.5
2. SPACE BREAKERS
3. UNDERLINE No.5(BRAZILIAN BREAKERS:REMIXED BY CHARI CHARI)
4. SPACE BREAKERS(DJ JIN BODY ROCKIN’ REMIX)
エクスタシー温泉

1.エクスタシー温泉
2.クレジットなし(ラジオチューニング)
3.モアモア
★★★★★★★★☆☆

ヒップホップとテクノを融合させた音楽を完成させたグループ「アルファ」のメジャーデビューとなるシングルがこのエクスタシー温泉である。
彼らのスタイルはヒップホップというジャンルでもかなり特異な存在である。ピコピコしている電子的なトラックは中毒性が高い。一回はまったら病み付きになる魅力がある。

“エクスタシー温泉”はそんな彼らの中でも最高級の仕上がり。この曲のキーコンセプトである柳家三亀松の「あのー、もうちょっと興奮するやつないですか」のサンプリングを軸に淫靡で軽快なラップを展開していく。ツボイとワダのラップは変則的ながら確かなスキルに裏打ちされている。それに、この曲はただエクスタシーについてエロエロ興奮なリリックを綴ってるわけでなく、一貫してドラッグの内容についてラップしているのだが、語彙力の多さには舌を巻く。ラップもスピード感あるので歌詞カード見ないと何言ってるかわらない人も多そう。

カップリングである“モアモア”は中国テイストのトラックに、意外と強めの言葉が多いメッセージソング。「善と悪 遠慮なくブレンドだ」このあたりにアルファが突き進んできた道が見え隠れしている。どうしてもカップリングにしかなれないような絶対的なパンチ力には欠けている一曲だが、竹内 朋康のギターサウンドが力を発揮してくる中盤から終わりはなかなかの聴き応えがある。

はまったら最後の中毒性MAXのアルファだが、このオリジナルのスタイルを突き進んでいってもらいたいものである。
2006.12.27 ワルダクミ
ワルダクミ

1. 泥棒
2. SLOW DOWN!
3. マボロシの間 ~其ノ壱~
4. ファンキーグラマラス Part2 featuring KREVA
5. 抜き足差し足
6. THE ワルダクミ
7. ブレーメン featuring CHANNEL,K.I.N.,CUEZERO
8. おっとマボロシ
9. 廻し蹴り featuring MURO,DABO
10. マボロシの間 ~其ノ弐~
11. 泥棒 ~GO SEXY~
12. DEAR MY HOME GROUND featuring Full Of Harmony,KOHEI JAPAN
13. HARDCORE HIPHOP STAR
14. ネタになってウタになってNOW ON SALE
15. マボロシのほし (EARTH-GO-ROUND)
★★★★★★★★★★

RhymesterのMUMMY-Dと SUPPER BUTTER DOGの竹内朋康がタッグを組んだおそらくベストアルバム。とにかくファンキーでロックでヒップホップな雰囲気に包まれていて竹内朋康の抜群なギターサウンドに外さないMUMMY-Dの打ち込み。どこか古臭い香りがするのに、非常に新しい雰囲気のアルバム。全曲15曲入りながら捨て曲一切なし。さらにSKITまでがしっかり聞けるというまれに見る名盤。僕自身このアルバムを越えるCDには出会ったことがないくらいの完成度。

マボロシや、ワルダクミがこのアルバムのコンセプトとしてしっかりと軸を形成している。そのためか一曲一曲が個性丸出しなのにビシッと統一されている。そこに彼ら独自のゆるさとだらだら感が加わってるのだからそれは大変なことになっているのだ。

KREVAとの続編である“ファンキーグラマラス”はパート1よりも大人の雰囲気漂う仕上がり。HOOKのコーラスが鼓膜ごと別の世界に引き込んでいこうとしてくる。そして、KREVAのリックはエロさとライミングの上手さが目立つ。

FG勢の声高3MCをゲストに招いた“ブレーメン”はFGらしい軽快なトラックと、タイトル通りブレーメンの音楽隊をモチーフにそれぞれが動物に扮してのマイクリレーが非常に楽しい。中でもCHANNELの頭からインパクト抜群のリリックと独特の声は嫌でも耳に飛び込んでくる。

逆にMURO,DABOというアングラのMCをゲストに迎えた夢のような曲“廻シ蹴リ”は予想を上回るカッコいい仕上がりに。それぞれが経験と個性に裏づけされたスピード感溢れるラップはDABOがやや飛びぬけているが、三人とも他を寄せ付けないオーラをまとっている。欲を言えば三人の絡みがほしかったが、そこは目をつぶっても十分おつりがくる。

F.O.Hと実弟KOHEIをゲストに迎えふるさと横浜を歌った“DEAR MY HOME GROUND”はいままでの雰囲気とは打って変わっての静かで落ちついた一曲。
F.O.Hのコーラスは本当に叙情的できもちいい。ここからアルバム自体収束に入っていくが、ラストまで飽きることは絶対にない。

ほぼノンフィクションである“HARDCORE HIPHOP STAR”はものすごい癒し効果があると僕は思う。ギターとライムのふたつ。つまりマボロシのコンセプトなのだが、それが一番上手く現れているのはこの曲だと思う。とにかく曲の雰囲気に相性抜群。僕がプレイリストを作るときなどはほぼ確実に最後に収録している。

ラストをしめる“マボロシのほし (EARTH-GO-ROUND)”はまさかの反戦チューン。最後の最後でこういう曲を持ってきて、見事聞かせるってのはさすがだなと思った。それにMUMMY-Dのリリックは非常に共感できる。Dの生きてる世界と【奴ら】の生きてる世界の対比を楽しみながら聞くのが一番だろう。
長くなってしまったので簡単にまとめると、完璧な仕上がりで大満足ということです。
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エターナルポーズ

1. エターナルポーズ
2. エイジアエンジニア スーパーラジオショー ONE PIECEスペシャル
3. エターナルポーズ (カラオケ)
★★★★★☆☆☆☆☆

人気アニメ“ワンピース”の主題歌である今作は、事実上一曲+αで500円というリーズナブルな価格設定と、ジャケットなどなどでワンピースのキャラクターがデザインされており、POPよりギリギリのラインの曲なのでお茶の間を中心にJ-POPの延長としての購入者が多かったことだろう。

自称ポジティブ工房スマイル職人な彼ららしいメロディアスなトラックはテーマである永遠に変わらないものを上手く表現しているし、リリックもハードコアなMCには理解できないような軽い言葉が多い。しかし、この耳あたりのよさは貴重。そもそもそんなアニメの主題歌に一応HIPHOPが進出したんだからこれはある意味凄いことだ!

しかし、このシングルからじゃ発展がないのも事実。このCDを聞いたから別のHIPHOPアーティストに手を出してみようと思うだろうか。
それでもJ-POPとの掛け橋になってくれれば幸いである。
2006.12.25 GO 4 BROKE
GO 4 BROKE

1. EXCITING RAP 1,2,3
2. ROLL WIT’ THA FLAVA(DOSMOCCOS × ULTRA NANIWATIC MC’S)
3. HELL MAD’AM(feat.ahhco)
4. ラップおじいちゃん(feat.AMIDA,KREVA)
5. フィンガー・テクニック High Switch
6. クチコミ6000000000
7. LIGHT,CAMERA,ACTION
8. GO☆GO☆ フィエスタ
9. 芋茎の涙
10. 國山國蔵
11. 内なる火
12. それいけ!NEET君
13. Ahhhh!
14. GO FOR BROKE(feat.NG HEAD)
15. LIGHT UP(DOSMOCCOS)
16. SHALL WE DANCE?
17. UP in the sky(feat.HI-D)
18. 508(feat.ahhco)
2006.12.24 はぁ~
なんだか、全然更新して無くて申し訳ありません。
なんだか、日本語ラップに軽い拒否反応が起きていて、すでにレビュー済みの曲ばかり聞いていました。なので未レビューのCDを聞き込むほど聞いていなかったため、更新することが出来ませんでした。
この年末にかけて、更新していきたいと思います。


よーし!がんばるぞ~!
Do the GARIYA thing

1. Do the GARIYA thing
2. 機関銃ライム
3. Do the GARIYA thing(DJ WATARAI Remix)
★★★★★★☆☆☆☆

このシングルはタイトル曲の“Do the GARIYA thing”よりもカップリングでアルバム未収録の“機関銃ライム”をぜひとも耳に入れてもらいたい。
三善善三の手がける野性的で好戦的なトラックにまsない機関銃のようにラップ、韻を乗せていくのはラッパ我リヤならでは。他のアーティストにまねしろって言ってもこれは確実に不可能。特に山田マンには確実にやられる。ほとんどが韻踏みで進行しているってカップリングの域こえてるだろー!

ちなみに“Do the GARIYA thing”も全然悪い曲じゃないし、REMIXも然り。
それでも食われてるのは致し方ない。
B BOY PARK 2001 新たなる道へ・・・

1. Intro(KICK THE CAN CREW)
2. TAG(SPHERE of INFLUENCE Feat.GRAPPLUZ)
3. 『....。』(弘光)
4. B-BOY Boogle(KOOL HERC)
5. KIN DA SHER’ROCK’Free style Track by“Free style 21”(MC BATTLE TRACK 2001)
6. Knucklez Skratch Combo Vol.1(Beat Knuckles)
7. HIBIKI Free style Track by “Free style 21”(MC BATTLE TRACK 2001)
8. BBOY PARK JAM(DJ BEAT)
9. shinpeita Free style Track by “Free style 21”(MC BATTLE TRACK 2001)
10. Space WAX(DJ WHEEL)
11. ICE BAHN Free style Track by “Free style 21”(MC BATTLE TRACK 2001)
12. Dead or Alive(RUFF RHYMERS)
13. TOKYO TRIBE外伝~エクソダス~(ROCK-Tee’s マイメン Remix)(童子-T feat.ZINGI)
14. PLANET BBOY(LUCKY BREAK)
15. FREEZE(DJ BEAT)
16. We Are The Wild(TONY TOUCH Remix)(Gathering Of The All Stars)
★★★☆☆☆☆☆☆☆

ジャパニーズヒップホップの中心的なイベントである【B-BOY PARK】のサウンドトラック2001年度バージョン。しかし、ライブを元にアルバムとして収録された曲であるので非常に中途半端な印象を受ける。
イントロを除く15曲の中にラップの入っていないインストが6曲に、フリースタイルが4曲と実に退屈な仕上がり。フリースタイルは同じトラックなのに、それぞれ全く違うスタイルが楽しめるが、あくまでフリースタイルなので、SKIT的な立場をとるのが精一杯だ。その中でもICE BAHNとKIN DA SHER'ROCK'の二つは一回耳にするべき。固すぎるライミングには舌を巻く。それにしてもこの人選の基準は何なのだろうか…。

このアルバムで中心的に聞いていくことになるのは、2001年テーマソングでもある“TOKYO TRIBE外伝~エクソダス~(ROCK-Tee’s マイメン Remix)”だろう、間違いなく。童子-Tと渋く、ライミングを織り交ぜるスタイルとZINGIのえぐいフローと不良な雰囲気漂うスタイルはいつまでも色あせない。テーマソングとするにはちょっと暗い印象もあるが、安心して聞ける。

対称的に走馬党とFGとUBGと雷などなどをひとつの曲に全員参加させた“
We Are The Wild(TONY TOUCH Remix)(Gathering Of The All Stars)”ははっきり言って期待外れ。というよりも曲として成立してるのがギリギリといったところで、一人一人に与えられた小節が非常に少なく、FGにいたっては一小節のみで、これでいったい何を表現しろというのか。それに、一部のアーティストだけひいきされてるような気がするのだが…。

ともかく、失敗な感じが否めない一枚であることに間違いはない。
2006.12.10 今なら
今なら

1. 今なら
2. なんでそんなに
3. 今なら(Instrumental)
4. なんでそんなに(Instrumental)
★★★★★☆☆☆☆☆

年々フローにやる気が感じられなくなってきたK DUB SHINE。同時に僕の中からも彼の魅力というものが失われてきてしまった。
そんな彼が母親への感謝の気持ちを包み隠さずラップにした【今なら】は、彼への偏見でたっぷりな僕には正直に受け止めることが出来なかった。
ひたすらだらだらしたフローは母親の感謝への気持ちを歌うには苦しい。それに音楽としては楽しめる要素が乏しい。声を大にしてお母さんありがとう!と、言ってるわけではないのにリリックはまさにそう。このギャップがダメ。

しばらくほっといた今改めて聞いてみると、あまりいい印象はやはり受けることができないが、昔からのリリック構成はさすがと言える。正直、フローに張りがあったころに比べるとさすがに劣っているが、無理がなく、テーマ内でまとまっている。
“今なら”は自分の不幸な生活と母親の描写。ありきたりな韻がちょっと目立つが、押韻にこだわるスタイルは相変わらず。それにしても最初と最後の語りはどうしても聞く気になれない。

“なんでそんなに”は小刻みなライミングと速めのフローでだらだら感が若干切り捨てられているため、聞きやすい。
英語を使うアーティストをDISしているのだが、日本語の韻にこだわるK DUBならではの曲といえる。
僕は英語の歌詞はよくわからないけど英語を使ってもいいと思うし、韻踏んでる曲の方が楽しめるけど、こだわる必要も無いと思っているので、そこまで共感できなかったけど、彼のようにこだわりがあるリスナーならば確実に共感できると思う。

全盛期は確実に終わったK DUB SHINE。レーベルゲートCD2でコピーに制限がかかっているが、お世話になることも無いだろう。
僕はちょっと苦手なアーティストである。
2006.12.09 MY WORDS
MY WORDS

1. opening
2. Spark!
3. Why me? (comouflage)
4. My Venus
5. Bring it up
6. I'm still dreamin'
7. It's ok
8. skit 1
9. Radical Planet
10. Memories
11. in my words ~言葉にできない~(album version)
12. skit 2
13. Distance
14. feelin' it
15. Play Ya Game feat plan b (album version)
16. skit 3
17. HTZ
18. message '04
★★★★★★★★☆☆

MasattackとTarantulaからなるHi-timez。DJ MASTERKEY率いるライフエンターテイメントに所属していて、MASTERKEYのアルバムやCHANGE THE GAMEなどのアルバムに参加して、確実に力をつけてきたところでリリースされたファーストアルバム。アメリカに在住していた事があるだけに英語と日本語を巧みに織り交ぜたフローは非常にスムーズで、それに加えリリックが非常に独特である。その言葉と声色の相性がよく、オリジナルスタイルを確立できている。Massattackが手がけるPOPよりなトラックは軽快でオシャレ。そして彼らのゆる~く、聞きやすい雰囲気は唯一無二なものであろう。

小田和正の言葉にできないをサンプリングした"in my words ~言葉にできない~"でメジャーデビューしたものの、KICKほどの人気を集められなかったのは正直残念。しかし、この曲は彼らの世界観が文句なしに描かれた名曲。トラックのレベルの高さはあきらかでだからこそリリックが生きている。あくまで日常的。それでもこの曲には溢れんばかりの愛情が存在している。

波の音と光をイメージしたトラックに、エロスと海に行く風景と自然を織り交ぜたラップを展開する“My Venus”は、やわらかい空気が爽快。特にHOOKの緩やかさは潮風を感じられる気がする。
夏に聞いてもよかったが、季節関係なく猛暑じゃない気持ちいい夏を感じられる一曲。

テンポよく最後まで流れていく“It's ok”はポジティブなリリックがさらっと耳に滑り込んできて心地よいMassattackのリリックと力強いTarantulaのリリックがお互いにいい味を出し合っている。タイトルのIt's okは自分は一人じゃないっていうことのメッセージ。この曲を聴くと元気や、やる気がでる。

唯一のネックはCCCDなところでこればかりは結構恨んだ。
全体的な軽さはアングラ→MASTER KEY→Hi-timezと流れてきた人たちには絶対になじめないような気がする。しかしながら、韻じゃない部分でのリリカルセンスや時折見せる斬新なライミングなど利き所は十分にある。2MCのセンスのよさを感じる一枚。
2006.12.08 I SING,I SAY
I SING,I SAY

1. I SING, I SAY
2. サバーバリアン feat. Loop Junktion
3. 踏み上がり feat. BOLT, SKIPP, YOSHI
4. I SING , I SAY (instrumental)
5. サバーバリアン feat. Loop Junktion (instrumental)
6. 踏み上がり feat. BOLT, SKIPP, YOSHI (instrumental)
★★★★★★☆☆☆☆

KICKが休止となりスタートしたソロ活動の口火を切ったシングルは自身のハードコアなスタイルはなりを潜めPOPでキャッチーなトラックをベースとしてKICKの延長にあるような一枚となった。
LITTLEのソロ活動には期待するものがあったが、正直ハードコアで切れ味鋭いラップをしてほしかった。それでもライミングスキルは色あせることなく光っていて、素直に嬉しい。

タイトル曲よりもカップリング曲のレベルが高く、聴き応えがある。
“サバーバリアン”のクールさも捨てがたいが、“踏み上がり”はそれを超える一曲。
当時名前の売れていなかったBOLTやSKIPP、それにYOSHIまでもが参加して、見事なライミング合戦を披露してくれる。DJ ISOの手がけた機械的なピコピコというかポワンポワンしたトラックはそれだけで不思議な世界を作り上げている。そしてYOSHIを除く3MCの声が高めなので相性がよい。決してYOSHIが浮いているわけではなく、固い韻は力強く、ユニークなリリックは今回のメンバーのなかでナンバーワンである。
最後の最後まで韻のオンパレード。ぜひ聞いたほうがいい。

ジャケットのアメリカのおもちゃみたいなデザインは個性的でなかなか楽しいけど、アニメLITTLEの悪そうな顔はこのCDのイメージにあわなすぎる。そして、このステッカーは文句無しに恐い。
全体的な聞きやすさは間違いない。だた、それが若干不満でもあるのだが…。
カップリングの2曲はアルバムに収録してほしかった。
2006.12.07 TAG THE MIC
TAG THE MIC

1. Put A Spell On U(aka MMB)(MINMI feat.DOBERMAN INC)
2. 勝利の女神(童子-T feat.加藤ミリヤ)
3. Girlfriends(HI-D feat.ZEEBRA)
4. Be My Lover!!(Extended Version)(DJ KAORI feat.Yinling of JOYTOY with DOBERMAN INC)
5. Deep Impact(Dragon Ash feat.Rappagariya)
6. TO ALL OVER(Move It Again)(JUMBO MAATCH,TAKAFIN,BOXER KID(MIGHTY JAM ROCK))
7. Sync!(BLACK BOTTOM BRASS BAND feat.RIP SLYME)
8. Another World(湘南乃風 feat.RYO the SKYWALKER)
9. DRUNKING-HI(餓鬼レンジャー feat.LITTLE)
10. MIGHTY CROWN MAD DANCEHALL REMIX{GAGA LIFE.}(THE MAD CAPSULE MARKETS feat.PAPA B,GUAN CHAI,SAMI-T(MIGHTY CROWN))
11. S.E.X(F.O.H feat.Rhymester)
12. Should Have Tried(DOUBLE feat.Heartsdales)
13. ライアーライマー(INNOSENCE)
14. WHERE IS THE LOVE(椎名純平 with 椎名林檎)
15. N.O.S~New Old Stock~(湘南乃風 feat.NG HEAD)
16. 職人(Dancehall Mix *Exclusive from {Reggae Crusing})(Goki music by i-watch(HOME GROWN)&Macoching)
★★★★★★★★☆☆

アーティスト同士のコラボレーションしている作品に焦点を当てたコンピレーションアルバム。タッグなので、ゲストは1グループか1人と決まっているが、それがごちゃごちゃ感を大分排除している。新録曲こそ無いが、HIPHOPやREGGAE、R&Bにいたるまで幅広く、かなりの豪華メンバーで構成されている。ここまでのアーティストをかき集めればそうそうはずれなコンピを作るのは不可能だろう。

“Sync!”はBLACK BOTTOM BRASS BANDのノリノリな演奏を見事に乗りこなし、RIPSLYMEの持ち味である楽しそうな雰囲気がぷんぷん漂ってくる。もともとアルバムで共演したことがあるだけに相性は全然悪くなく、ここまで純粋にアゲアゲな曲を作ってくれることは素直に嬉しい。

餓鬼レンジャーのYOSHIとLITTLEの“DRUNKING-HI”は固いライミングには定評がある二人なだけに酒をテーマにしたライミング合戦は必聴もの。どかーんとしたインパクトは無いもののトラックのトリップ感とテンポいいフローと高音低音の組み合わせが軽快。
それにしてもこの二人は本当に相性いい。楽しそうだし、息というか…声ピッタリ。

一番インパクトを受けたのがラストの“職人”という曲。もともと湘南乃風のMCだったGokiというMCのスタイル・声ともに僕に衝撃を与えた。高めの声がとにかく聞きやすい。そして「ちゃかちゃか」という言葉が妙に耳残りする。この曲は聞いてて、本当に癒されるというか、歌詞に耳貸してると頭が変な言葉でいっぱいになって無駄な思考がリセットされる。こんな音楽ははじめて聞いた。「忍法・拳法、これバビロン」って言葉が僕の耳から離れてくれません。
とにかく一回聞いてもらいたい。この曲は本当に刺激的というか刺激が無さ過ぎるというか…。形容しがたい不思議な曲。

全体的に選曲について若干の不満はあるもののバランスがよく暇つぶしに聞くには最適。そもそもこれはビギナーが聞くにはかなりいいアルバムだと僕は思う。これを聞けば有名どころのアーティストの声とかスタイルを知ることが出来ていいかなと…。
レゲエシーンについてもちょっと知ることが出来たので、僕にとっても得るものが大きかった一枚。
2006.12.06 MUSIC BOX
MUSIC BOX
1. INTRO
2. GOLD BLEND
3. SONS OF THE SUN
4. A HAPPY DAY
5. 琴ばうんす
6. ASIAN SOUND CREW
7. UP VIBES DOWN STAIRS feat.RUDE BOY FACE
8. M1GP
9. TREASURE OF LIFE feat.KENNY PRIEST
10. GET YOUR TOMORROW
11. WAVE ON RHYTHM
12. 黄金のカルテット feat.SOUL SCREAM
13. 2MC+DBG
14. いつかの浜辺で
15. ミドリノホシ feat.MIE
★★★★★★★☆☆☆

PASSER、HUNTER、TOMO、SHAKAN'BASS、YUICHIからなるスクチャーバンド麻波25改めmach25。今作はHIPHOPやラップなどの様々なジャンルを巧みに取り入れた彼らの最高アルバム。その魅力は生の音メインのトラックとアゲアゲな2MCの歌声。ライミングは決して上手くは無いが、一定レベルを十分に超えているといえる。

ポカリスエットのCMソングにもなった“SONS OF THE SUN”はギラギラする真夏の太陽。照らされる回りの風景が鋭く展開される。誰が聞いてもパーティにぴたっりと思えるトラックが非常に気持ちいい。よどみが無くあげあげな感じが非常にグッド。

琴の音色を取り入れたトラックが斬新な“琴ばうんす”はメインに琴の音を取り入れいるにもかかわらず、決して日本テイストのトラックにならず、非常にエスニック風味。いいところだけごちゃごちゃ詰め込んだ印象だ。耳残りがいいHOOKを小刻みに入れることでリズムも非常によい。

そしてSOUL SCREAMとのコラボレーションを果たした“黄金のカルテット”は、トラックこそSONS OF THE SUNの二番煎じといった印象だが、聞いてて非常に楽しい。ゲストのE.G.G MANもHAB I SCREAMもとても楽しそうラップしていて、PASSERとHUNTERもスキルは劣るもの勢いでカバーしているため、組み合わせはあまり悪くなかった。

完成度が高く、僕の中のミスクチャーバンドのイメージを一新させた一枚。とにかくいい部位だけがごちゃ混ぜになっていて、全体のアゲアゲ感とポジティブな雰囲気も非常によい。
メンバーの不祥事で解散したのが大変惜しまれる。


1. Kiss you(feat.L.O.W.D.813 Remix)(EXILE)
2. Let me Know ya...(TOKONA-X)
3. PARTY ALL NITE(…HOW WE ROLL)(REMIX)(DJ KAORI feat.MUMMY-D)
4. 2 HOT(feat.SPHERE of INFLUENCE)(AI)
5. BE ALRIGHT(F.O.H)
6. MASTERMIND(feat.ZEEBRA,MUMMY-D,DJ HASEBE)
7. MONKY 4(餓鬼レンジャー)
8. CRUISIN’(feat.JAMOSA)(SPHERE of INFLUENCE)
9. You Got To(DOUBLE)
10. ねぇD(LADY)(feat.LISA,DABO)
11. Conversation Piece(DJ KAORI EXCLUSIVE)(DOBERMAN INC)
12. CONFIDENT(MIGHTY JAM ROCK)
13. GWAAN GOOD(MIGHTY JAM ROCK)
14. The Rock City(VADER & MINMI)
15. T.T.T.(MINMI)
16. STEP TO THE NEW WORLD(SOULHEAD)
17. Let’s Stay Together(Remix)(feat.DJ KAORI(with RAP))(Eliana)
18. Shake ya head(DJ KOYA feat.HI-D)
19. 新時代(ラッパ我リヤ)
20. ラップ・グラップラー餓鬼(餓鬼レンジャー)
21. RG A.I.R.4TH(ラッパ我リヤ)
22. 芸者屋(餓鬼レンジャー)
23. In-mail(feat.JUJU)(童子-T)
24. been so long(m-flo)
★★★★★★☆☆☆☆

世界的にも有名になりつつあるDJ KAORIが車内で聞くようにと製作した、邦楽、洋楽の二枚組みMIXアルバム。その触れ込みどおり運転中にも軽く聞き流せるような曲構成。最初から最後まで無難に繋いであるので一通り聞くことが可能。
しかし、一曲一曲聞けば非常に優れた曲の個性も押しつぶしている事も事実。
スクラッチもレベルが高いわけでなくオマケ程度に擦っているだけといった印象。所々で入り込むタイトルコールも正直しつこい。
それでもHIPHOPを中心にREGGAEやR&Bなどのジャンルも取り入れて、多彩なアーティストの曲から聞きやすさを追求してるのが救い。
一曲一曲を取り上げれば秀逸な曲が多いけど、あくまでMIXCDなので、流れという点で聞けば…あえて取り上げられる部分も無い。それは前述したタイトルコールが滑り込んでいるからだ。
とりあえず、終盤にラッパ我リヤ→餓鬼レンジャー→ラッパ我リヤ→餓鬼レンジャーといういきなりの連続攻撃が最大の聞き所だろうか。
個人的にはVADER & MINMIで"The Rock City"の軽快なノリが聞いていてよかった。

結局聞き流すためのアルバムなので聞き所もあまり無いものの、一通り聞けるし面白いけど、どこか物足りないアルバムである。役割は十分果たしてるんだけど。

ちなみに、洋楽の方はいまだ未聴
2006.12.04 GUERILLA
GUERILLA

1.GUERILLA
2.ワルイ奴等HUNDS UP
3.BACK IN THE DAY
★★★★★★★☆☆☆

MCバトルでも好成績を収め、客演すれば必ずインパクトを残す「般若」を擁する妄想族。メンバーはDEN,KENTA5RAS,565,ZORRO,MASARU,般若,神,剣桃太郎の8MC。名前からも推測できるとおり、全体的に不良な空気漂うグループである。
基本的に敬遠されがちのグループであるが、僕は結構気に入っているのである。
確かに、未熟だし、ごちゃごちゃした印象は受けるものの彼らの獰猛なまでの攻撃性とあくまで真っ直ぐなリリック。そして、飽くなき自己顕示は中途半端じゃない。だからこそ聞いててスッキリするのだ。それにGAS CRACKERZの手がけるリリックは決して雑なものではなく意外と聞きやすいのだ。

今作もそんなイメージを崩さないなかなかの仕上がり。
表題曲“GUERILLA”はこのシングルで最も印象が薄い。テンポも緩やかで、勢いもなければメッセージ性も乏しい。聞き込めば味が出るかと思ったら、そうでもない。正直なんだこれは!?って思った。それでもMASARUの特徴ある声なんかはそれなりに楽しめる。悪そうなトラックもまあまあ。

“ワルイ奴等HUNDS UP”は彼ららしい爆発力が文句なく解法された曲。
スキルもスタイルもばらばらだし、一人一人のバースの長さも違う。だから統一感も無いけど、勢いだけで押し切っている。トラックの切り替わりもなかなかでスローテンポから一気にアップテンポになる部分が秀逸。

そんな2曲を圧倒的に上回っているのが“BACK IN THE DAY”だろう。DENとMASARUの2MCながらメロウなトラックに、優しいリリックは彼ららしくないものの、あきらかに一番カッコいい。それに韻にも意識がいっているのがわかり、上手くも無いが曲の雰囲気を整えるのには役立っている。個人的にはこういう曲を多めに手がけて、爆発的な曲を1、2曲入れてアルバムを製作すれば必ずいい評価をもらえると思う。

あきらかに贔屓目な評価ではあるが、そこまで悪くない。
2006.12.03 Dispatch
Dispatch

1. Dispatch
2. Dispatch(SPACE BUDDHA PIMP+1 MORE REMIX)
3. Dispatch(DJ WATARAI Remix)
4. Dispatch(DAZZLE-T & KAZ B-BOSSA MIX)
★★★★★★☆☆☆☆

おそらくm-flo史上最大のイロモノである“Dispatch”がアルバムからREMIX3曲付きでシングルカットされた。アルバム【EXPO EXPO】の中でも際立って浮いていた一曲なだけにシングルカットされたのは当然の流れなのかもしれない。何よりゲストがDEV LARGEとNIPPSなのだから。

原曲はアルバムの統一的な音からはみ出さないようにピコピコとしたトラックをクセの強いMC達が汚しまくる。ボーカルのLISAなんて参加さえしない。
リリックなんて意味不明。VERBALさえもふざけて偽名で登場するありさま。そこまでインパクトがあるわけでもなくこのトリオなのに、この程度かと思った。

しかし、DJ WATARAIやBUDDA自身によるREMIXを聞いたときは本当にぶったまげた。
DJ WATARAIのREMIXはトラックはまさにNITROノリのWATARAIらしいトラック。イントロはまさに三銃SH*Tを思わせる。そこからの盛り上がりは圧巻。緊迫感と壮大さ、それに細かいところまで手が行き届いていて、非常に上質なサウンドに仕上がっている。NIPPSとの相性はあまりよくないのが残念。
BUDDA自らREMIXした“Dispatch(SPACE BUDDHA PIMP+1 MORE REMIX) ”はもはや全く違う曲に生まれ変わったといっても過言では無い。ストリートで一斗缶を蹴っ飛ばしながらラップしてます、みたくシンプルなビート。そこにわずかに、本当にわずかに肉付けされたトラック、HOOKの歌詞の差し替えなど完全にBUDDAとしての一曲になっている。
やはり、純粋にカッコよく技術の多Kさを見せつけた結果となった。

m-floとBUDDA BRAND。ほとんど接点が無く、相性も未知数。それでも、時折見せるコンビネーションのよさは各々のアーティストのセンスのよさを感じられる。
2006.12.02 REMIX BOX+ONE
REMIX BOX + ONE

1. GOLD BLEND(smorgas remix)
2. SONS OF THE SUN(Home Grown Mix)
3. A HAPPY DAY(CAMARADA RMX:Fellows,Inc.(Kj and BOTS from Dragon Ash))
4. 琴ばうんす(FORCE OF NATURE REMIX)
5. ASIAN SOUND CREW(CHAINEEZ KUNFUU MIX:HIGH-SWITCH a.k.a.DJ HIRO from 餓鬼レンジャー)
6. UP VIBES DOWN STAIRS(Mr.Drunk Remix:Mr.Drunk from RHYMESTER)(feat.RUDE BOY FACE)
7. M1GP Pt.2(REMIXED by BL from CHEETAH TRACKS)(feat.RY-DOUBLE from WORD SWINGAZ,MAB from DOBERMAN INC)
8. TREASURE OF LIFE(顔パスBros.Remix feat.CUEZERO:顔パスBROTHERS(KREVA from KICK THE CAN CREW and DJ TATSUYA))(feat.KENNY PRIEST)
9. GET YOUR TOMORROW(Ram Jam World mix:HIROFUMI ASAMOTO from Ram Jam World)
10. WAVE ON RHYTHM(Fussain street:MACKA-CHIN)
11. 黄金のカルテット(Mr.Beats Chooses 4-2-3-1:Mr.Beats a.k.a.DJ CELORY from SOUL SCREAM)(feat.SOUL SCREAM)
12. 2MC+DBG(+ONE DJ:G.P a.k.a.GREEN PEEACE from 餓鬼レンジャー)
13. いつかの浜辺で(KURID mix:KEI KUSAMA from KURID INT’L)
14. ミドリノホシ(Tsutchie Remix:Tsutchie from SHAKAZOMBIE)(feat.MIE)
15. MOB SQUAD 2(feat.Kj from Dragon Ash/黒兄,ONO-G from SOURCE)
★★★★★★★★☆☆
2006.12.01 Street Dreams
Street Dreams

1. STREET DREAMS
2. WILDIN’
3. IT’S ALL A G@ME(UBG REMIX)(FEAT.GOTZ,CHINO,SUMI AND KM-MARKIT)
4. STREET DREAMS(INSTRUMENTAL)
5. WILDIN’(INSTRUMENTAL)
★★★★★★★★★☆

4thアルバムの先行シングルとしてリリースされた今作は、今更ながらZEEBRAという男のテーマ曲になるべき曲となった。
DJ CELORYの軽快で大胆なトラックは相変わらずクオリティが高い。
非常にシンプルなのにもかかわらず非常に深いトラック。そこにラップを入れたZEEBRAの歌詞は一言で言ってとにかくカッコいい。むしお他の言葉では形容さえしにくいだろう。
ZEEBRAを支えてきた大きなもの。自分が日本のHIPHOPをリードしてきたというこの大いなる自負がそのまま彼の口から噴出している。それは大きな自惚れであることは間違いない。しかし、それの何がいけないんだ?って思うくらいの勢い。それに、自分だけじゃない。彼の心には思いやりの気持ちも嘆きも、悲しみもつまっている。

まるで今までの総決算と言えるような完成度。それはリリックでありトラックでありフローである。その全てが、シンプルにしてベストなのだ。
度々議論されるHIPHOPにおけるリアルとはなにか…?
この曲は間違いなくリアルである。

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