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2006.10.21 Get Back On Stage
GET BACK ON STAGE

1. Intro~Here Comes The SEAMO~
2. a love story(album version)(with BENNIE K)
3. DRIVE
4. Time Attack(featuring MICRO&KURO(HOME MADE 家族))
5. Morning
6. Jumpin’
7. Mic Checker
8. I Wanna Be....(featuring KOZUE(B@by Soul))
9. One Memory
10. BET OR ALIVE(featuring CRYSTAL BOY(nobodyknows+))
11. Tears
12. 関白
13. Friends
14. Outro~A Music Box~
★★★★★★★★★☆

現在最も湧き上がってる地方、名古屋のシーン。毒がつよくアングラなハードコアなHIPHOPをやっているアーティストが多い中で、異端児というか…とにかく一線違うスタイルでラップをやっていたシーモネーター改めSEAMOがリリースした、メジャー第一作のアルバムは日本のリスナーをひきつける魅力がいっぱいつまった作品となった。
全体的にラブチューンやそれに順ずる切ない曲が多い。実話を元にしてるために妙なリアリティがあり、その声とシンクロする。よって僕は一気に彼のとりこになっていった。
聞き取りやすい声とリリック構成・ライミングに見られる高い技術も魅力だ。

トラックだけでこの曲のイメージが見えてくる“I Wanna Be....”はKOZUEのコーラスによる世界を全くつぶすことなく曲が成立している。SEAMOの未練たらたらラップも満足の出来。
似て非なる“Frends”も共感できる人は多いだろう。

ただのギャンブルの話だったはずが、バースが進むにつれ人生のギャンブルの話に発展していくCRYSTAL BOYとの“BET OR ALIVE”も面白い。nobodyknows+のCRYSTAL BOYの意外なスキルの高さにビックリした。その一方HOME MADE家族との“Time Attack”は非常に印象が薄い。なんというか中途半端としか言いようの無い微妙な作品になってしまった。この三人ならもっといいものが作れるだろうに、非常に残念だ。

結局のところ、彼の気持ちを最もはっきり表現してる曲はボーナストラックだったりする。「地獄から」や「HIPHOP界の除け者」・「俺らのラップは日常がテーマ」など、彼の言葉に嘘はないだろう。
一度メジャー契約を打ち切られた彼だからこその説得力がある。

現在の彼のHIPHOPへの姿勢には批判的な見方をする人も確実にいるだろうが、僕は、このスタイルチェンジは大成功といえる。まだまだ限界が見えないMCである事も確かだし、「カリスマならぬカリデカ」って言ってたころよりは成長したことは間違いないだろう。
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