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2006.10.01 MR.COMPACT
MR.COMPACT

1. Mr.Compact
2. MC~殺人マイクを持つ男~
3. ワックマン(feat.MUMMY-D)
4. 灯
5. ライムライト
6. 不純異性交遊
7. 不純異性交遊Part.2(feat.INNNOSENCE)
8. レスキュー~LAST TAKE~
9. WAR ZONE(feat.童子-T)
10. 西TOKYO TRIBE(feat.FREGRANCE)
11. いいの(feat.坂本 美雨)
12. BE-BOP NEW SCHOOL(feat.GANXTA D-X,FREGRANCE,オチ)
13. 中央自由WAY(feat.meg)
14. 剣と楯~re-construction of“いいの”~
★★★★★★★☆☆☆

KICKとして、絶頂期を迎えつつあったころにリリースされたLITTLEのファーストアルバム。KICKのスタイルなんて無視したもともとのスタイルで勝負した意欲作。彼らしさがよく出たアルバムだ。

一曲目の“MR.COMPACT”はまさかのKREVAプロデュース。POP感漂うトラックは、LITTLEの声とマッチしている。LITTLEの高速フローもライミングテクも一曲目から惜しげも無く発揮していて、最後まであっという間。

続く“MC ~殺人マイクを持つ男~”はLITTLE曰く「ありきたりの韻でラップしている」らしいが、それでも圧巻の高速フロー、AZZURROのアングラ感漂うトラックに乗っかるとすごい悪い。ピー音までもが見事にLITTLEに引き込まれていく。しっかし、この曲はなんていうか…本当~にカミソリのような切れ味だ。歌詞がついてないのが、残念だ。

MUMMY-DをサイドMC的な立場でフィートしたこのアルバムの中心“ワックマン”キングギドラのDJであるOASISがトラック提供と、皮肉な一曲だが、黒い楽曲を作らせたら一流のOASIS。この曲も当然外さなかった。MUMMY-Dが汚い言葉を並べてくれるのが最高のスパイス。HOOKは彼じゃなきゃ絶対にサマにならなかった。そして、LITTLEも負けずと、過激な言葉を並べ立てる。これが本来のLITTLEのスタイルなんだと、実感できる。

LITTLEのカミソリのようなスタイルを味わえるのはひとまずここまでで、あとはおとなしめの曲が並んでいる。甘酸っぱい青春を等身大のリリックで表現する“不順異性交遊”や、一気に遊び人に昇格するINNOSENCEを迎えた“不順異性交遊Part.2”盟友童子-Tとハードコア対決する“WAR ZONE”などはバラエティーに富んでいて大変出来もよい。とくにWAR ZONEは童子-Tとのコンビネーションが最高。文句無くカッコいい。

他のゲストを招いた曲は強い印象を残さない。しかし、最初の流れだけでも十分に満足できるアルバムだ。LITTLEのライミングの上手さがひたすら目立つ。とにかく、ワックマンだけでも聞いてほしい。
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