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2006.10.30 HEAT ISLAND
Heat Island

1. JIN-TRO:THE GATE OF THE ISLAND
2. REDZONE
3. 逃走のファンク
4. HEAT ISLAND(featuring FIRE BALL)
5. けしからん
6. BIG MOUTH 2((1)CENSORED)
7. 紳士同盟(featuring Romancrew)
8. 東京,東京
9. 音楽は素晴らしい(featuring SCOOBIE DO)
10. JIN-GLE:THE WAY OF THE ISLAND
11. WE LOVE HIP HOP
12. ダークフォースディスコ
13. BEDZONE
14. BIG MOUTH 2((2)CENSORED)
15. BEST KEPT SECRET
16. LIFE GOES ON(featuring Full Of Harmony)
17. BIG MOUTH 2((3))
18. ウィークエンド・シャッフル(feat.MCU,RYO-Z,KREVA,CUEZERO,CHANNEL,KOHEI JAPAN,SU,LITTLE,ILMARI,GAKU-MC,SONOMI,PES,K.I.N,童子-T)
19. 働くおじさん
★★★★★★★★★☆

Rhymesterの最新作となる今作は、また彼らが新しい境地を開き出すことに成功した作品である。全く持って統一感がないトラックの数々に(DJ JINが手がけるトラックは別)意外なゲストとの接近などに、今までの彼らとはまた違った姿を見ることが出来る。それに加え従来どおりの語彙力の豊富さに、独特のユニークさがプラスされているため、非常に優秀作となっている。

最初のリードシングルとなった“逃走のファンク”はタイトルどおりの疾走感あるトラックと所々に挟まれる手拍子によって気持ちが乗ってくる。竹内朋康のギターがファンキーさムンムンでいい感じ。
FIRE BALLをゲストに招いた“HEAT ISLAND”は一転して三味線が奏でるメロディーに彼ららしい日本語ラップが乗っかっている。こちらもリードシングルとしては十分の出来。

“紳士同盟”のRomancrewの味の良さ、気持ちがいいほどの黒さや、バンドグループSCOOBIE DOとの“音楽は素晴らしい”なんかは、今までの彼らにはほとんど見られなかった部分であろう。特に紳士同盟は90年代のHIPHOPを、より洗練したような味わいがある。JINのラップも相変わらず、カッコいい

個人的にお気に入りなのがクラブの暗い雰囲気を漂わす“ダークフォースディスコ”だ。DJ JINの渋めなトラックにやや華やかさがプラスされているリリックに主観的な見かたからのリリックは生生しくも面白い。全体の中では微妙に浮き気味の曲だが、この後に続く頭文字Bの曲たちが、正しい路線にちょっとづつ戻していってくれるので、安心だ。

最後に、大漁のゲストを招いた今の彼らの力を誇示するような“ウィークエンドシャッフル”は、はっきり言って豪華なだけでつまらない。breakthroughのトラックとそれぞれのMCとの相性が余りよくないのか、全員が持ち味を出し切れているとは言いがたい。期待してただけに残念。もっとFGっぽい大騒ぎした曲にしてほしかった。

全体的に質が高いのだが、何曲かはどうしても好きになれない曲があった。というか、耳にあわない。いままでアルバムなら、とりあえずは一通り流して聞けるのだが、今回はスキップボタンも利用してしまった。そして一昔前よりMUMMY-Dのラップにキレが失われ来ているように思える。それでも豊富な言葉で補っているのはさすが。
次回はまだ出来ることがあるのか非常に心配。このアルバムでやり尽くしていなければいいのだが…。
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