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SUIKEN Presents Sixteen Starz Orchestra 2001(’75Til Infinity)

1. SPECIALJOINTRO
2. P.C.T.4000(feat.P.H.)
3. N.A.F.O.N(feat.GORE-TEX)
4. E-V-1
5. NEKIUS
6. INFINITY Pt.2(feat.DELI and DJ JIF ROCK)
7. HIGHLIGHT
8. Sui SLANGIN’01
9. THINK ONE
10. SCISSORS
11. P.O.P. NO DIGGIDY
12. KEEP ON
13. 千夜月兎(feat.bird)
14. E-V-2
15. STATION 79.7(feat.JOSEPH CACCHO E~NA)
★★★★★☆☆☆☆☆

大方予測不可能な言葉を自由自在につなぐNITROのsSUIKENのソロファーストアルバム。NITROで見せた自然体のキレのあるフローに比べ、全体的に不良臭さが強くなっているつくりには正直がっかり。ソロでやることに気負いがあったわけでもないと思うが、ゲストの存在感もきわめて希薄となれば、なんとも中途半端。多数のプロデューサーが曲作りに参加しているが、それもあまりプラスにならなかったようだ。

一通り聞いてまず耳につくのはメロディアスなトラックにbirdのコーラスが魅力的な“千夜月兎”だろう。意外にも曲の雰囲気が自然とSUIKENを包み込んでいる。独特の跳ねるようなラップが目立つ形となった。こういう綺麗目なトラックのほうが彼を引き立たせることができるのかもしれない。

それを象徴するように、ボーナストラックに収録されている“ALKMAN (album version)”は彼のよさがつまっている。夕焼けが浮かぶ空をポケットに手を突っ込みながらぶらぶらしてるような情景が自然と浮かんでくる。シャウトロをいれて静かにゆっくり消えていく演出もアルバムのラストをぐっといいものにするとともにこの曲自体のよさもプラスされている。

正直この2曲に追随する曲が他にないのが寂しいが、この2曲は十分に聞く価値がある。やはりSUIKENは自分の雰囲気を持っているので、その世界にずぶずぶと足を踏み入れれば決して抜け出すことの出来ないぬかるみなんだと思う。残念ながら僕は彼の世界観にはまることは出来なかったけど、興味がある人は臆すことなく耳にしてほしい。歌詞カードやジャケットのセンスはオリジナリティの塊だ。

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