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2006.10.04 VITALIZER
VITALIZER

1. THE THEME OF“KICK”
2. スーパーオリジナル
3. マルシェ
4. ONEWAY
5. カンケリ02
6. キックOFF
7. イツナロウバ
8. C’MON EVERYBODY(REMIX)(feat.INNOSENCE)
9. VITALIZER
10. ONE FOR THE WHAT,TWO FOR THE WHO.PT.3
11. ?WHATCHANAME?
12. 神輿ロッカーズ(feat.RHYMESTER)
13. LIFELINE(VERSION 2)
14. HANDS
★★★★★★★★★★

『クリスマスイブ RAP』で一気にブレイクしたKICKのメジャーデビューアルバム第一弾。僕はこのアルバムからHIPHOPに入っていった。個人的にも思い入れの深いアルバム。
最初は、“マルシェ”ばかり聞いていて正直他の曲にはほとんど耳を貸さなかった。僕がまだ子供だった(いや、今も十分子供だが)し、世界が狭かったからだ。そのうち、あまり聞かなくなっていった。

しかし、改めて聞き込んでみるとこのアルバムの評価は非情に高い。
国民的キラーチューン『クリスマスイブ RAP』をあえて外し自分たちのスタイルを貫いたアルバムとなっている。まぁ、オリジナルというか、このころの彼らはHIPHOPというジャンルを自らが開拓させた自信に満ち溢れている。
まだまだ、アーティストとして粗い所があるがが勢いで押し込めるほどのパワーがあるのだ。

オープニングからやりたい放題な“THE THEME OF"KICK"”ドラム音・雑音・缶を蹴る音、回転で自らを表現しようというのだからおもしろい。
似た曲に"?WHATCHANAME?"がある。これは自分の名前で言葉遊びを楽しんでいる作品。あくまでSKIT的な役割をしているだけで、KICKの一面を見せてるだけに他ならない。
そして本当のテーマソングとも言える(言えた)“スーパーオリジナル”なんとも言えないダサカッコいい雰囲気に包まれているこの曲は本当に初期の勢いだけで押し切っている。
そして知名度ではTOPレベルの“マルシェ”アゲアゲ感はMAXでやりすぎな印象も受けるが、怖いもの知らずだった当時だから成せる技。HOOKなどは耳にこびりついて離れない。
それにゲストを招いてのパーティーチューン“C’MON EVERYBODY(REMIX)(feat.INNOSENCE) ”や“神輿ロッカーズ(feat.RHYMESTER) ”はマイクリレーが楽しく初心者に次なる道を指示しているようにも感じる。特にRHYMESTERの印象はかなりでかい。
一夏の始まりから終わりまでを3MCが独自の世界観を全てさらけ出してラップしている“イツナロウバ”は聞いてて気持ちがいい、さわやかな爽快感がある。いつ聞いても色あせることなく、むしろ存在感が増している。
表題曲の“VITALIZER”は決して目立つことは無いが、この曲があるとないとではアルバム全体のバランスも変わってきてしまうだろう。むしろ、この曲以外に表題曲にできる曲はない!(アルバムのタイトルが『マルシェ』とかだったら嫌だ)
そして、テーマが馬鹿でかくKREVAがひたすら輝いた“LIFELINE”特に「一生懸命を恥ずかしがるな」のラインはすごい。身震いする。
そして、オカリナのようなトラックに別れのリリックをのせる“HANDS”最後の最後にこの曲が置いてあると無性に切なくなる。決してトラックは悲しげではないのに、全体的な雰囲気がそうさせるのだ。

アルバムの頭から、ラストまでが一連の流れのように繋がっており、要所要所に聞かせる曲、楽しく聞く曲がちらべられており本当に飽きがこない。一般的な人ならばこのアルバムから一曲は気に入る曲が見つかりそうなぐらい多種多様な音楽たちが見事にひとつにまとまっているのは、KREVA自ら作曲を担当してるのも影響してると思うが、なにより彼らのコンビネーションが抜群だったからだろう。
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