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2006.11.23 Live Goes On
Live Goes On

1. What's Your Name?
2. ルパン・ザ・ファイヤー
3. 海の家
4. Mr. Girl Hunter
5. ANTI HERO featuring KURO(from HOME MADE 家族)
6. 心の声 featuring AZU
7. アナウンス~Interlude~
8. Rhyme Jet Coaster
9. 怒りの鉄槌 featuring 長州小力
10. Champion Road
11. Twilight Gemini
12. Golden Time featuring カルテット & 手裏剣ジェット
13. マタアイマショウ
14. オヤスMidnight
15. ルパン・ザ・ファイヤー(Big Band Version)
16. マタアイマショウ(Orchestral Version)
★★★★★★★☆☆☆

ファーストアルバムで恋や別れをテーマにした曲を中心に構成したアルバムで一気にメジャーになったseamo。そのごリリースしたシングルも大きな支持を集め、その後リリースしたセカンドアルバムでもオリコンでもみごと1位を獲得した。
前作よりは自分に余裕が出来たのか、比較的に自由にラップしている印象。多彩なテーマをとりあげたり、ゲストに長州小力や名古屋シーンのカルテットや手裏剣ジェット、HOME MADE 家族のKUROを迎え、塾長としての仕事もこないしている。それに、もともとスキルが高いseamoなだけに聞きやすさという点では非常に優秀。しかし、どれもそこまでいい曲ではなくアルバム全体としては耳に残る曲は少なかった。しかし、先行シングルは聞き応えが抜群。

“マタアイマショウ”はメロウなトラックとしては最高レベル。ひたすら切なげなトラックはそれだけで目頭があつくなってしまいそう。失恋の悲しみを純粋に書きつつも、わかっててもやってしまう強がる気持ちが絡み合っている。それをseamoの優しい声でラップされるのだからたまらない。J-POPにギリギリまで歩み寄っているからできる一曲であり、POPよりといわれているアーティストの歴史を変えゆる曲。個人的にもジャンル関係なく大好き。であり、何度聞いても切ない気分になる。

ルパン三世の楽曲を大胆にサンプリングした“ルパン・ザ・ファイヤー”は声ネタまでサンプリングしてあるアップテンポな曲。ルパン三世の世界観をそのまま残しつつも適度なアレンジが加えられている。最初聞いたときのガツンッとくる感じはHIPHOPのかっこよさよりはエンターテイメント性だけどseamoのセンスのよさがうかがえる曲だろう。

そして、このアルバムにはこの2曲をREMIXしたバージョンが収録されているのだ!これは、聞き逃すわけにはいかない。
“ルパン・ザ・ファイヤー(Big Band Version)”はジャズらしい金管楽器の渋い音色が上手く作用して、原曲より大人の雰囲気に仕上がった。ラップが非常にカッコよく感じる。トラックが違うだけでまったく別物に聞こえるのが不思議だ。こちらのほうがルパンのかっこよさが引き立っている。

“マタアイマショウ(Orchestral Version)”はオーケストラの壮大な楽曲にseamo渾身のリリックが乗っかっているのだ。悪い曲になるはずがない。ハンドベルの音色もいい具合。切なさという点では原曲の方が上をいくが、全体の完成度ならこちらが上。果てしない夜の草原を、とぼとぼ歩きながらマタアイマショウを口ずさんでいるような、ときどき星空には流れ星。それぐらいステキなイメージが頭にかけめぐる。ついついため息が出るような曲である。

先行シングルのイメージが強すぎてアルバム曲の印象が非常に低い。しかし、このREMIXの存在だけで全て帳消しにできるような気がする。幅広い音楽性とPOPよりのスタイルはKREVAと似て非なるもの。服装も全然ラッパーって感じじゃない。しかし、HIPHOPには欠かせない人物になっていきそうだ。
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