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2006.10.06 YOUNG KING
YOUNG KING

1. Call…
2. KICK OFF
3. Megacityrunning
4. Why did I?
5. GOOD TIME!
6. PARTYOVER
7. ユートピア
8. X-amount
9. 旅人
10. エルニーニョ
11. United rivers
12. 河と海が合わさるところ
13. タカオニ2000
★★★★★★★★☆☆

KICKのファーストアルバム。
この時点ではメジャーデビューしていないし、まだまだ知名度は低い。
しかし、この3MCがV.Aでコラボってこのようなグループを作ったのは、ある意味音楽業界を揺さぶることとなった。
さて、当時の作品はメジャーの曲と違い、一切のかざりっけがなく、荒削りでいて勢いがある。自らをYOUNG KINGと言い切るアルバムのタイトルからも、当時のHIPHOP界において、相当自信があったのだろう。
お世辞にもジャケットや歌詞カード内の写真はカッコいいとはいえないが、彼のスタイルはカッコいい。ライミングスキルは抜群でこのころは特に踏みまくっている。
それは、自らのストーリーの開始を宣言するしょっぱなの“KICK OFF”から全開で押韻重視のスタイルは、今となっては比べ物にならないくらい黒いカッコよさがある。まぁ、しかしリスナーによっては好めないスタイルである事も確か。
黒さが、顕著に表れているのが“united rivers”だ。激しいドラムの音とアングラ感漂うトラックに、川の流れ、自らを表現している。これは、文句なくかっこいい。ハードな曲にはLITTLEのフローがマッチする。絶対に聞いておきたい一曲。
全体的に荒削りな曲が多い中“タカオニ2000”の完成度は群を抜いていい。
落ち着きのある、ゆったりとしたトラックはポジティブなメッセージと相性がよい。軽く聞き流しても耳に残るラインが多く、繰り返し再生しても飽きない。飽きないことはこのアルバム全体に言えることで、VERSE・HOOKの繰り返しの単調な曲構成に、スタイルが確立できてなかったりするけど不思議と聞ける。
それは、KICKからあふれ出る強気のエネルギーと“Call…”“旅人”“海と河が合わさるところ”などの脇役がさりげない存在感をアピールしていて、尚且つアルバム全体の雰囲気とは真逆の空気を出しているからだろう。

現在とは全くちがうKICKの姿。このころが一番自然体。中古で売っていたら、ぜひ手元に入れてください。
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