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2006.10.09 愛・自分博
自分博

1. H.A.P.P.Y
2. 国民的行事
3. It’s for you
4. いいと思う
5. island life feat.SONOMI
6. イッサイガッサイ
7. 涙止まれよ feat.SONOMI
8. 江戸川ロックオン feat.CUEZERO,WADA
9. 暗闇のナビゲイラ
10. トリートメント feat.DABO,CUEZERO
11. スタート
12. My Life
★★★★★☆☆☆☆☆

前作『新人KREVA』は懐の広さを見せつけた半面まとまりの無かった印象だったが、このアルバムはそれを全く逆転させた一枚となった。
お得意のループを使ったトラックは全体的にメロディアスでおとなしいく、それに上手くあわせたやさしいリリックは、もはや過去の面影など全く見れないながらKREVAの新しいスタイルとして固められつつある。それがいいのか悪いのかはまだ、とやかく言うところではないだろう。
夏のほのぼのとしたカップルのイメージをホントにありのまま書き綴ったリリックは親近感が沸くし、なにしろさわやかなので聞き苦しさが全く無い。十分に名曲といえる。
まさかのDABOを客演に加えた。“トリートメント”はDABOの存在がこのアルバム全体の中で浮いてしまうと思ったが、先頭切っていつものスタイルでフローするDABOには好感が持てる。さらには、ここからHIPHOPの枠を広げてもらおうというKREVAの配慮のようにも思える。
そして、大阪『韻踏合組合』のエビスビーツのトラックに、クラシックの『ナハトムジーク』という隠し球と変化球を混ぜあわせた曲は3分いかない長さながらインパクトがある。好き嫌い別れるところだけど、未聴で批判するには非情にもったいない曲だ。
ゲストもほとんど目立たず。特にWADAは本当に影が薄い。まぁ、あのCUE ZEROでさえ、そこまで目立っていないんだから当然なんだろうけど…。

アルバム全体的に歌的なフロー、特にHOOKは全体的に歌が占める割合が多い。
これはラッパーKREVAから、歌手KREVAへステップアップしていこうという姿勢なのか。昔と比べればスタイルチェンジが著しく、よくここまで豹変できるものだと思うが、まさに賛否両論分かれる部分はここだろう。しかし、万人受けするような曲構成を考え、HIPHOP史上初の1位に輝き、なおかつアングラと言えるMCやトラックメイカーも織り交ぜるKREVAのセンスは悪くはないだろう。これは、HIPHOPに入るための正面玄関と位置付けできるアルバムだ。
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